不動産をできるだけ高額売却する方法

不動産をできるだけ高額売却する方法

不動産をできるだけ高額売却する方法をよく考えて、実際に満足な価格で売却をすることができました。
売却却初心者であったために、売却には大きく2つの種類があるということを知りました。
ひとつは仲介による売却であり、仲介会社を利用する方法です。
もう一つは買取による売却方法であり、この場合は広告活動等はしないやり方です。
買取会社など、直接の売却の方法です。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、家族でよく話し合い検討をする必要がありました。
買取での売却には、いくつものメリットがあります。
早く売りたい時などの、短期間での売却が可能ですし、ほかに人には知らせないで、そのまま売却が出来るやり方です。
少し専門的な内容ですが、勉強をしたところによると、?瑕疵担保責任が免除されるというのも、利点のひとつになります。
費用的なことで言えば資金お計画も立てやすいですし、これも沖と感じたのは、仲介手数料がないということです。

売却金額が高いと思っても不動産売却は諦めるな。業者側からの体験談。

私は不動産業に携わっていますが、売却価格が高く難しいかなと思える場合でも、売れる可能性はあるという事を業者としての体験を基にお話しさせて頂きます。
そのお客様は新築で購入された一戸建を、転勤の為に手放したいとの事でした。
物件は築3年。
購入時は諸費用込の売買代金全額を、住宅ローンで支払ったとのことでした。
売却の際にはローンを完済しなければ、購入者に所有権を移転できません。
このお客様の返済期間はまだ3年、ローンはほぼ全額が残っています。
非常に難しい案件です。
新築で購入した物件を購入価格以上で、かつ中古として売らなければいけないのですから、成約の可能性はあまりにも低いと言わざるを得ませんでした。

その上当時はリーマンショック直後の相場下落時期でした。
周辺の新築物件も価格を下げています。
お客様の事情も相場状況も、最悪な状況だったのです。
唯一の希望はお客様が預金を取り崩して、ローンの一部を繰上返済して頂くことでした。
そうすれば返済した金額分を値下げしても売れた金額でローンを完済できますので、周辺の新築住宅より安い金額での販売が可能になります。
そんな希望を持って私は後日、お客様のご自宅に査定に伺いました。

しかし希望は無残に砕かれます。
お客様には繰上返済をする余裕が無かったのです。
苦戦の販売活動確定です。
周辺の新築より500万円以上も高い売却金額で、中古住宅を売らねばならなくなってしまいました。
売買仲介は成功報酬です。
経費と時間をかけ販売活動を行っても、売れなければ報酬は入りません。
業者によってはお受けしない案件でしょう。
費用対効果を考えれば当然です。
しかしお客様は熱心でした。
希望価格での売却は難しいとお伝えしたにもかかわらず、どうにかその金額で売却してくれと、でないと引っ越せないと訴えられたのです。

情に流されたわけではないのですか、媒介契約を交わした私は販売活動に入りました。
しかし当然ですが売れません。
現実はやはり難しいと、そう思いつつも私は、それでも販売に力を入れました。
ネット広告はもちろん、新聞折込広告も何度も打ちました。
週末は建物を開放して内覧会、周辺の団地やアパートにはチラシを配って歩きました。

売主様の協力も熱心でした。
お仕事や用事があっても、毎週末の内覧会は全て立ち会って下さったのです。
ところがそれでも結果は出ません。
価格の壁が高すぎたのです。
販売開始2か月が経過しても内覧会の来訪者はゼロ、チラシの問い合わせも月に1件か2件という、散々たる状況だったのです。

流石にもう無理だろう。
媒介契約の期限が迫った3か月後、私は売主様に販売打ち切りをどう切り出そうかと考えていました。
ところがそこから事態は急変します。
問合わせがあったのです。
〇〇町の物件の詳しい場所を教えてくれとの電話が来たのです。
すぐに私は場所を伝えました。
すると電話の相手は建物を見たい、すぐに手配してくれと仰いました。
早速私は売主様に連絡を取り、問合わせのお客様と現地で待ち合わせをしました。
お見えになったお客様は驚くべき人物でした。
なんとお隣にお住いの方だったのです。
ご家庭の事情でご家族が増え、広い家に買い替えようか検討していたそうです。

そこから話は一気に進みます。
買主様は隣地はここだけだからと価格が高いのを承知し、売主様の事情も汲んだ上で購入を決意して下さいました。
まずは隣地を当たれ。
この不動産業界の教えをこの時ほど実感したことはありません。
お隣も販売物件と同時に分譲された建売住宅です。
まさか自宅を買ったばかりの方が家を買う事は無いだろうと、初歩を忘れた私のミスも実感させられましたけどね。
とはいえ売買は成立し、売り主様は無事に転居していかれました。
不動産業界では売れない物件は無い。
全ては価格次第だともよく言いますが、価格の壁を越えることもあるのだと、そのようにお伝え申し上げたいですね。

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